純利益の企業別ランキングは沖縄セルラー電話が前年度比5・9%増の96億2300万円で、2008年度以来、10年ぶりに首位に返り咲いた。端末販売や通信料収入が増え、営業利益が過去最高を更新、純利益を押し上げた。

沖縄セルラー電話本社

 2位のサンエーは9・1%減の94億5800万円。パルコシティの人材確保のための人件費や電気料金などの経費がかさみ首位から後退した。

 3位の沖縄銀行は9・8%増の68億2400万円。融資量の増加で利息収入が伸び、5位からランクアップした。4位は日本トランスオーシャン航空の61億7509万円。新機種導入に伴う減価償却費の増加で減益となったが、順位を維持。5位は沖縄徳洲会の54億1千万円。二つの病院を吸収したことなどで7位から伸ばした。

 6位の琉球銀行は与信費用の増加で53億7400万円となり、3位から後退。7位の沖縄土地住宅はオリオンビールの株式売却益で35億6400万円となり、11位から躍進。8位の沖縄電力は30億3400万円で燃料費の増加で順位を二つ落とした。

 9位の國場組は28億4536万円、10位の那覇空港ビルディングは28億3488万円だった。