昨年12月14日で、名護市辺野古への土砂投入から1年がたった。埋め立てが進む中、本土での辺野古問題の報道は低調になっていると感じる。 昨年末、国は、総工事費が予定の約3倍の9千億円超に膨れ上がり、工期も想定から5年以上遅れ、10年以上かかる、との見通しを示した。
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昨年12月14日で、名護市辺野古への土砂投入から1年がたった。埋め立てが進む中、本土での辺野古問題の報道は低調になっていると感じる。 昨年末、国は、総工事費が予定の約3倍の9千億円超に膨れ上がり、工期も想定から5年以上遅れ、10年以上かかる、との見通しを示した。
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沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。
■木村草太 著
■四六判/211ページ