全国珠算教育連盟主催の暗算検定試験で、沖縄県宜野座村の宜野座小学校3年の大城国久さん(9)が最高位の10段に合格した。大城さんは「そろばんが好きで毎日練習している。珠算もフラッシュ暗算も10段を目指したい」と喜んでいる。

暗算検定試験で10段に合格した宜野座小学校3年の大城国久さん(右)と有銘珠算学院の有銘兼勇校長=宜野座小学校

 暗算が得意な大城さんは1年生の時に4段、2年生で9段に合格。最高位の10段は2回目の挑戦で合格した。検定では、かけ算、割り算、見取り算の3種目を行い、見取り算は満点だった。大城さんは「見取り算で間違うかもしれないと思ったけど、満点が取れて合格できた」と笑顔を見せた。将来は沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者になるのが夢という。

 通っているうるま市石川の有銘珠算学院の有銘兼勇校長(66)は「私たちの学院で10段の合格は国久君が最年少。月~日曜日まで毎日2時間、欠かさず練習していてすごい」とたたえた。