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米軍キャンプ瑞慶覧の「北谷城」3月31日返還 11ヘクタール 町は公園整備目指す

2020年1月7日 09:52

 日米で返還が合意されている沖縄県北谷(ちゃたん)町内の「米軍キャンプ瑞慶覧の施設技術部地区内の倉庫地区の一部」(約11ヘクタール)が3月31日に返還されることが決まった。6日までに北谷町が沖縄防衛局から連絡を受けた。返還地には文化財「北谷城」が含まれ、町は国指定史跡や城公園としての整備を目指している。

返還日が決まったキャンプ瑞慶覧のおおよそのエリア

 同地区の返還は、2013年の「沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画」において「19年度またはその後」とされるも具体的な期日が決まっていなかった。返還後は、国による支障除去を経て地権者に引き渡される。地権者は約140人。

 町教育委員会は18年3月~19年12月まで断続的に文化財の立ち入り調査を実施しているが、石積みの保存状態の確認など目視での調査にとどまっている。返還後、城部分(約6ヘクタール)の北側にある平たん地(約3ヘクタール)を掘削調査し、文化財の有無を調べる予定だ。

 

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