日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が現金を渡したと供述している自民党の宮崎政久法務政務官(54)=比例九州=が2014年、「500」社元顧問で贈賄容疑で逮捕された紺野昌彦容疑者(48)の民事訴訟で、紺野氏の代理人を務めていたことが分かった。

宮崎政久氏

 宮崎氏は弁護士で、那覇市内で事務所を開設している。宮崎氏はこれまで紺野氏との関係に関し、自身が立候補した12年の衆院選時に選挙の手伝いを受け、以降、面会などはしていないと説明している。

 宮崎氏は本紙取材に、代理人を請け負ったことを認めた上で「事務所の法人として請け負ったもので、担当の弁護士は別にいる。当時も紺野氏とは一切やりとりをしていない」と紺野氏との接触を否定した。