マッサージを装い、女子中高生が所属する県内スポーツクラブ選手の体を触ったなどとして、準強制わいせつの罪に問われた元コーチで20代の男の控訴審判決公判が9日、福岡高裁那覇支部であった。大久保正道裁判長は懲役4年6月を言い渡した一審那覇地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。