在沖米軍基地で大工として約40年間働いた男性が肺がんなどで亡くなったのは勤務中にアスベスト(石綿)の粉じんを吸い込んだことが原因として、遺族が国に損害賠償を求めた訴訟は8日、那覇地裁で和解した。国が遺族側へ2250万円を支払う。同様の訴訟での和解は県内裁判所で少なくとも10例目。
基地で石綿被害 国賠訴訟が和解/遺族に2250万円
2020年1月10日 5:00有料
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