うるま市の養豚場で豚コレラ(CSF)の発生が確認された問題で、同市内で殺処分された豚約2千頭の埋却作業が11日午前9時50分頃までに完了した。豚が埋められた穴は整地され、消毒された。

殺処分された豚が入った袋を、埋却地に下ろす重機=10日午前9時半ごろ、うるま市

 埋却用に2つ設置された穴はそれぞれ長さ約70メートル、幅約4メートル、深さ約4メートル。県建設業協会とうるま市建設業者会の会員企業などが協力し、24時間態勢で作業が進められていた。

 作業の担当者によると、余裕を持って穴を掘ったことと、豚の積み方を工夫したことで1つの穴に全ての豚が収まったという。「行政と民間が協力して取り組んだことでスムーズに作業が終了した」と報告した。