日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が現金を渡したと供述している自民党の宮崎政久法務政務官(54)=比例九州=が「500」社元顧問で贈賄容疑で逮捕された紺野昌彦容疑者(48)と2013年10月に会食していたことが分かった。

2013年10月9日のフェイスブックで紺野昌彦容疑者(右)と写る宮崎政久氏(中央)。(紺野容疑者のフェイスブックから転載。画像の一部を加工しています)

 これまで宮崎氏は、自身が立候補した12年の衆院選時に選挙の手伝いを受け、以降、面会などはしていないと説明していた。

 宮崎氏は取材に同僚弁護士と紺野氏との会食を認めた上で「12年以降、私が紺野氏に連絡をすることも、紺野氏が私に連絡をすることもなく、一切関わりはない。このような食事をもって、『関わりがある』とは考えておらず、私の紺野氏と一切の関わりを持っていないという発言とは矛盾しないと考える」と述べ、これまでの説明に相違はないとした。

 会食は紺野氏が自身のフェイスブックで、写真付きで公開していた。