【池間島=宮古島】宮古野鳥の会(仲地邦博会長)は5日、沖縄県宮古島市平良池間の湿原にカモ科のオオハクチョウが飛来しているのを確認した。オオハクチョウの飛来は2009年以来11年ぶり2例目。確認された個体は2羽。そのうち幼鳥の1羽は、餌をついばんだり羽繕いをしたりしてのんびりと羽を休めていた。

池間湿原に飛来したオオハクチョウの幼鳥=5日、宮古島市・池間島

 オオハクチョウは全長が約140センチ、羽を広げると2メートルを超える。成鳥は全身白色で、くちばしの付け根付近は黄色く先端が黒色。幼鳥は全体が灰褐色で、くちばしの付け根付近は淡いピンク色。

 ユーラシア大陸北部などで繁殖し、越冬のため日本に飛来する。(金子進通信員)