沖縄芸能協会(勝連繁雄会長)の第30回新春公演が11日、那覇市久茂地のタイムスホールで開幕した。「古典の美」をテーマに、琉球王国時代から受け継がれてきた舞踊を中心に構成。舞踊「かせかけ」「本嘉手久」や古典音楽斉唱「松竹梅」など多彩な演目で観客を魅了した。主催は同協会と沖縄タイムス社。12日まで。

鮮やかな衣装で「本嘉手久」を舞うかなの会=11日、那覇市久茂地・タイムスホール(落合綾子撮影)

 箏曲合奏で「七段菅撹・清屋節」を演奏した真喜志美奈子さん(56)=那覇市=は「調子よく、きれいな音色が出せるよう気を付けて演奏した。気持ち良く舞台に立つことができた」と話した。

 12日は午後5時開演。舞踊「伊野波節」「しゅんどう」「久志の若按司道行口説」や器楽合奏「鶴亀」などを披露する。入場料は当日2500円。問い合わせは沖縄タイムス社読者局文化事業本部、電話098(860)3588。