【ルイス高江洲佳代子通信員】米ジョージア州在住のハイヤット仲村渠艶子さん(久米島出身)はこのほど、琉球芸能の芸歴20周年および宮城流能松会ジョージア支部7周年を記念した公演を州のホールで開いた=写真。他州からも約300人が訪れ、約2時間の沖縄伝統芸能を鑑賞した。

 舞台のスクリーンには演舞に合わせて沖縄の風景も映し出され、踊りも盛り上がった。琉球古典舞踊、三線、諸踊り、宮城流独特の創作舞踊、県人会員によるエイサーなどが紹介された。会場内の観客は「沖縄の芸は素晴らしい、豪華な衣装に目を奪われた」と感想を話した。

 仲村渠さんと生徒たちは、これまでも地元や近くの州で行われる恒例の桜祭りや県系組織の行事などに積極的に参加。沖縄の文化を紹介し、知名度向上に貢献している。メンバーは「多くの県系の支援で発表会が盛大に終了した」と関係者に感謝した。

 仲村渠さんは「沖縄芸能はアメリカのほか広く世界中から関心を寄せられている。これからも生徒さんたちと文化交流に励み、沖縄の芸を海外で紹介したい」と意気込んだ。