豚コレラ(CSF)の感染拡大を受けて、国と県が打ち出した沖縄固有の豚「アグー」の保存に向けた隔離移転に、県内の養豚関係者は「ブランドを守るために必要だ」と一定の評価を示した。一方で、隔離後の管理体制や、CSFの被害が拡大し長期化した際の再生産への懸念など、先行きを不安視する意見も上がる。