日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は1日から、イタリアの老舗チョコレート工房「MAGLIO(マーリオ)」が伊江島産黒糖を使って製造したチョコレートの機内販売を始めた。16日、那覇市内であった記者会見で、JALJTAセールス商事部の伊集朝也部長は「黒糖の風味が味わえる商品ができた。今後も県産品にこだわって、新商品を開発したい」と話した。

JTAやRACなどで販売する伊江島黒糖を使ったイタリアのチョコレート工房「マーリオ」のチョコレート=16日、那覇市

 チョコレートは、那覇市内で食品輸入を手掛ける「アイラーティ」の細田和良代表社員が、マーリオに伊江島産黒糖を紹介したことがきっかけでコラボレーションが実現した。

 細田氏は「地域に根付く伝統的な食材を大切にする文化はイタリアも沖縄も同じだ。それぞれの文化を結びつけたかった」と話した。

 また、パッケージにはサトウキビと穂花を紅型で描いた背景に「マーリオ」のロゴがプリントされている。

 販売価格は1箱12枚入りで1200円(税込み)。機内販売のほかに、那覇空港内のJALJTAセールス空港売店「コーラルウェイ」でも取り扱う予定となっている。