県内家裁の面会交流調停件数
県内家裁の面会交流調停件数
全ての写真を見る 2

子と面会求め調停増加 県内17年、過去最多の258件 円滑な交流へ支援必要

2020年1月17日 10:43有料
社会・くらし
目次
  1. 支援の質確保へ認証機関

 子と別居する親が、定期的な面会交流を求め家庭裁判所に調停を申し立てる件数が県内で増加し、高止まりの傾向にある。那覇家裁によると、2008年は78件だったが、過去最多の17年は258件となるなど、近年は200件以上で推移する。

ご意見や情報をお寄せ下さい。

離婚、再婚を巡る親子や夫婦間の問題、家族支援などについて幅広いご意見や情報、疑問をお寄せください。受け付けは特設サイトにアクセスするか、郵送は郵便番号900-8678、那覇市久茂地2の2の2、沖縄タイムス社編集局学芸部宛て。ファクスは098(860)3484。

関連ニュース

猛烈会社員を経てたどり着いた 「だから僕が、ママたちの時間つくる」 ベビーシッター新垣翔吾さん(36)【胸熱!シゴト人⑤】

公認心理師が届ける大人たちへの言葉 〈下〉傷付くのは子どもだけじゃない 離婚率日本一の沖縄だから必要な支援 琉球大学准教授・草野智洋

公認心理師が届ける大人たちへの言葉 〈中〉養育費や面会交流、沖縄の現状は 根深い「相手と関わりたくない」感情 琉球大学准教授・草野智洋