半円球に盛られたチャーハンにスプーンを差し込むと、ぱらりと少し形が崩れる。湯気が香ばしいのは、1989年の創業以来つぎ足し続けている特製タレと独特な具材の風味が効いているからだ。 「ハマる人はハマる。好みは分かれるけど」と、店主の宮城安彦さん(66)は笑う。

[胃心地いいね](559)/中華料理げんかろう/南城市大里/チャーハン 奥深い風味
2020年1月17日 5:00有料
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