与那原海岸の防波堤、消波ブロックの先は干潮時で水深1・5メートルほどの砂地帯。小粒の岩が密集した特徴ある海底の状態で、大型のマクブも釣れる場所だと話す當眞嗣村さん。9日午前8時、ウキ釣り用の仕掛けでチンシラーを狙った。麦を多めにブレンドしたチヌパワー主体の配合餌に集魚効果があらわれたのか、お昼前に10センチの小魚が連続して5匹釣れた。その直後、1号の棒ウキが沈んだ瞬間にアワセを入れる。2号ハリスでは不安になるほどの大きな魚がヒット。消波ブロックに逃げ込まれないように何度も竿(さお)を立て直して、5分以上掛けて取り込んだのは52・2センチ、2・65キロのチンシラーだった。

与那原海岸で52.2センチ、2.65キロのチンシラーを釣った當眞嗣村さん=9日

佐敷海岸で63センチ、4.95キロのマクブを釣った栄野元繁さん=10日

久高島で117センチ、22.2キロのロウニンアジを釣った眞謝貴之さん=4日

浜比嘉島で2・42キロのシルイチャーを釣った金城零士さん=12日

屋我地海岸で46.3センチ、1.84キロのガラサーミーバイを釣った新里航平さん=1月12日

名護海岸で115センチ、16.7キロのロウニンアジを釣った金城幸輝さん=8日

残波海岸で120センチ、7・72キロのマンビカーを釣った籾山諒子さん=11日

与那原海岸で52.2センチ、2.65キロのチンシラーを釣った當眞嗣村さん=9日 佐敷海岸で63センチ、4.95キロのマクブを釣った栄野元繁さん=10日 久高島で117センチ、22.2キロのロウニンアジを釣った眞謝貴之さん=4日 浜比嘉島で2・42キロのシルイチャーを釣った金城零士さん=12日 屋我地海岸で46.3センチ、1.84キロのガラサーミーバイを釣った新里航平さん=1月12日 名護海岸で115センチ、16.7キロのロウニンアジを釣った金城幸輝さん=8日 残波海岸で120センチ、7・72キロのマンビカーを釣った籾山諒子さん=11日

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 満月の夜明け、日の出直前に訪れるビッグチャンスに期待して10日午前6時に佐敷海岸の岩場からタマンを狙った栄野元繁さん。この場所は月夜の日でも確率が高く、満潮を過ぎて2時間まではヒットチャンスだと話す。2本の竿を用意して、1本はPE6号の道糸で大遠投。片方の竿は20メートル先にちょい投げした。砂地に大きな岩が点在するエリア、本命以外では45センチを超えるミナミクロダイに大型のマクブがヒットする。最満潮の午前7時20分、シガヤーダコの餌に反応したのは、低速かつ重量感のある魚。10号のタマン竿で力強く応戦して取り込んだのは63センチ、4・95キロのマクブだった。

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 3日、釣りクラブのメンバー2人で久高島の漁港に移動した眞謝貴之さん。防波堤の先端にロウニンアジ用の大物竿をセット。管付きムロアジの針にシジャーの切り身を掛けて遠投した。日付が変わった4日の午前3時、本命らしき大きなアタリをキャッチした。やりとり開始後に餌だけ取られる状態でバラしてしまった。餌を付け替えて再び投入すると、ほどなくして再び大きなアタリをとらえて117センチ、22・2キロのロウニンアジを釣り上げた。(釣りPower 名嘉山博)