沖縄タイムス+プラス ニュース

【速報】下地幹郎氏、辞職せず 無所属で議員活動を継続

2020年1月18日 18:28

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業の汚職事件を巡り、贈賄の疑いが持たれている中国企業側から現金100万円を受領し、日本維新の会を除名処分となった下地幹郎氏(58)=比例九州=は18日、議員辞職せず、無所属で活動を続けることを明らかにした。 

辞職しない意向を記者団に伝える下地幹郞氏=18日、那覇市おもろまちの後援会事務所

下地幹郎氏

辞職しない意向を記者団に伝える下地幹郞氏=18日、那覇市おもろまちの後援会事務所 下地幹郎氏

 下地氏は記者団に「 茨の道だが 、23年間培った力を発信してくれ、との支持者の声に応えていくと決断した」と強調。IR疑惑に関しては「IRに関して私が大きな役割を果たしたことはない」と改めて関係を否定した。

 下地氏は6日、現金の受領を認めた。当時所属していた日本維新の会に離党届を出したが、同会は8日に除名処分とし、議員辞職を勧告した。

 一方、下地氏は議員辞職に関しては支持者の声を聞いた上で、通常国会が開会する20日までに判断する考えを示していた。出身地の宮古島市や立候補した衆院沖縄1区内の支持者らと意見交換し、進退を検討。

 維新関係者によると、議員を続けるべきとの声が多数を占める一方、辞職し次回衆院選で審判を仰ぐべきとの意見もあったという。

前の記事へ 次の記事へ
連載・コラム
きょうのお天気