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「政治を続けるのが責任」「信用失墜 辞職すべき」 下地幹郎氏へ沖縄の有権者

2020年1月19日 18:00

 県内の有権者からは「議員活動を続けるのが責任の取り方」と理解を示す声がある一方、「金をもらって信用は失墜している。辞職すべきだ」と厳しい意見も出た。

(資料写真)記者会見で100万円受領を認め、頭を下げる下地幹郎氏=6日午後、那覇市おもろまちの後援会事務所

 下地幹郎氏の出身地である宮古島市の50代の主婦は「辞めずにこれからも頑張ってほしい」と擁護しつつ、金銭を受領したことには「自身の行動が周囲にどう影響したか。反省し、責任感を持って行動を」と注文を付けた。那覇市内の商業施設に買い物で訪れた公務員男性(28)も「残り任期を全うすることが議員の責任の取り方。次の選挙で有権者が投票で判断したらいい」と辞職には否定的だった。

 一方、同市の小学校教諭の女性(32)は、議員を続けると聞いて「へぇ」と首をかしげた。「お金をもらった時点で信用が失墜している。自分の私利私欲で政治をしているという疑念は強い」と辞職を求めた。

 下地氏は前回の衆院選で、当時所属していた日本維新の会の候補として比例で復活当選している。宮古島市の会社員男性(65)は「自分の力で票を集めたわけではなく、議席は返すべきだ。県知事や宮古島市長を目指す道もあると思う」と語った。

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