那覇市消防出初め式とファイヤーフェスタが11日、沖縄セルラースタジアム那覇であった。市所有の消防車や特殊車両が登場。その後、巨大地震が発生したという設定で、消防士が車の下敷きになった人を救出したり、火災が発生したスタジアムで消火活動をしたり迫力の訓練を展開した。

消防車の前でポーズを決める玉那覇直樹さん=11日、沖縄セルラースタジアム那覇

出初め式で一斉放水する消防士

消防車の前でポーズを決める玉那覇直樹さん=11日、沖縄セルラースタジアム那覇 出初め式で一斉放水する消防士

 城間幹子市長はあいさつで昨年10月に発生した首里城火災に触れ、「周辺への延焼を防ぎ、住民の負傷者を出すことなく任務を全うした本市の消防職員や消防団員、県内8消防本部の皆さまに深く感謝申し上げたい」と語り、安全安心なまちづくりに取り組んでいくことを誓った。出初め式には玉城デニー知事も出席した。

 「消防士になりたい」と将来の夢を話した玉那覇直樹さん(6)はオレンジ色の作業着に身を包み、家族とともに来場。消火活動の訓練を目の当たりにし「かっこいい」と目を輝かせていた。