羽地米のPRと地域おこしを目的にした「はねじコスモスフェスティバル2020」(主催・同実行委員会)が25、26の両日、沖縄県名護市の川上公民館近くにある羽地川上の水田で開催される。約3万坪(約10ヘクタール)の水田に咲く500万本のコスモスを見ながら、保育園児の踊りや市内外で活動するミュージシャンのライブが楽しめる。入場無料。

ピンクや赤、白のコスモスの花が満開になった田んぼ=6日、名護市羽地の川上ターブックヮ

 水田に咲くコスモスは米の緑肥となるため、11月ごろに種をまき、1月中旬から下旬が満開になる。2010年ごろ、農家の男性が孫を喜ばせようと水田にコスモスの種をまいたのがきっかけとなり、コスモスが羽地の風物詩になったという。

 田んぼはまるでピンクや赤、白のじゅうたんを敷き詰めたよう。校外活動の途中に立ち寄った辺土名高2年の島袋拓斗さん、赤嶺浩登さん、島袋智史さんは「見る角度で美しさが増す」「こんなコスモス畑は初めて」と笑顔だった。

 当日はコスモスの摘み取り(有料)や、羽地米の新米の販売、羽地米に合う料理をテーマにしたフードコンテストなどもある。

 問い合わせは実行委(名護市役所羽地支所内)、電話0980(58)1221。