国税庁は20日、沖縄の地酒「泡盛」の魅力を世界に発信する目的で、海外からスピリッツ(蒸留酒)の専門家を招いた。アメリカやイギリス、カナダから7人が県内の泡盛メーカー3社を視察し、泡盛の歴史や製造方法などについて、担当者の説明に真剣な表情で聞き入っていた。

泡盛の原材料の発酵が進む貯蔵タンクの香りを嗅ぐ海外視察団の参加者ら=20日、那覇市の瑞穂酒造
「カクテルの材料に」 海外のスピリッツ専門家 沖縄で泡盛メーカー視察
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