沖縄県の南風原町が日本脳炎の定期の予防接種の通知を2年放置していた問題について、宮城雅也県立南部医療センター・こども医療センター母子センター長(小児科医)に聞いた。

予防接種(資料写真)

 3回目の接種時期が遅れても大きな影響は出ない。これから受けても大丈夫だ。一方、日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを持った蚊が媒介し、感染した豚の血を吸った蚊が人を吸血することで起こるが、沖縄は豚の抗体陽性が確認されているウイルス感染の危険地域だ。予防接種は早い年齢から受けた方がいい。