名護市辺野古の新基地建設を巡り20日に開かれた環境保全策を助言する環境監視等委員会で、軟弱地盤の改良に伴う設計変更の準備を進める沖縄防衛局は、土砂による水の濁りや地形などへの影響は変更前の予測結果と「同程度、もしくはそれ以下」と結論付けた。委員からも異論は出なかったという。

辺野古新基地建設の環境影響について話し合う環境監視等委員会=20日、防衛省
政府関係者「『辺野古』を追及できるのか」 新基地建設の環境影響に識者「評価甘い」【深掘り】
2020年1月22日 12:00有料
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