中華圏から大勢の観光客が訪沖する春節の連休(24〜30日)を前に、厚生労働省那覇検疫所や県が、中国武漢市を中心に発症が相次ぐ新型コロナウイルスによる肺炎の県内感染防止に向けて警戒を強めている。沖縄では2018年、外国人観光客が発生源となって国内最大規模の麻疹(はしか)集団感染が発生したことも。