沖縄県が23日に発表した2019年(1~12月)の観光客数は、前年比3・2%増の1016万3900人で過去最高を更新した。暦年で1千万人を達成したのは初めて。

観光客でにぎわう那覇の国際通り

 観光客の内訳は空路客が2・1%増の885万4800人、海路客が11・4%増の130万9100人。地域別では、国内客が4・2%増の723万3900人、外国客は0・9%増の293万人だった。

 下地島空港の開業に伴う航空路線の拡充や、ゴールデンウイークの大型連休などを背景に、夏ごろまでは空路客が好調に推移し、観光客数を押し上げた。

 一方で、秋以降にかけて相次いで日本に接近した台風や、日韓関係悪化に伴う訪日旅行の自粛などの影響で訪沖客は伸び悩んだ。