観光客数1千万人の達成は、観光を基幹産業に据えた沖縄経済の好調さを裏付ける数字だ。観光客を中心に個人消費は好調に推移する一方、宿泊施設やレンタカー業などで国内外の企業が次々と参入し、「供給過多」の傾向もある。

(資料写真)観光客でにぎわう国際通り=那覇市松尾(金城健太撮影)
沖縄の観光客1000万人突破 経済引っ張り、業者が次々参入 質低下に懸念も
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