胃心地いいね

「手作りだから出せる味」父娘2代で作り上げたコーヒー農園 カフェでのんびり

2020年1月25日 10:41

◆胃心地いいね「ヒロ コーヒーファーム」東村高江

定番のヒロコーヒー(右)。コーヒー豆炭を練り込んだブラックドッグ(中央)やコーヒープリンとゼリーが2層になったヒロプリンゼもお薦め

農園とカフェを経営する店主の足立朋子さん。店内はカラフルな雑貨が並ぶ=東村高江

ヒロコーヒーファーム

定番のヒロコーヒー(右)。コーヒー豆炭を練り込んだブラックドッグ(中央)やコーヒープリンとゼリーが2層になったヒロプリンゼもお薦め 農園とカフェを経営する店主の足立朋子さん。店内はカラフルな雑貨が並ぶ=東村高江 ヒロコーヒーファーム

 許田インターチェンジから車を走らせること約1時間。東村高江の道沿いに、ひときわ目を引くピンクや黄緑色の建物がある。カフェとコーヒー農園を営む「ヒロ コーヒーファーム」だ。コーヒーの香りが広がる店内には、県内外からコーヒー好きの客が訪れる。

 農園のコーヒー豆とブラジル産の豆をブレンドした「ヒロコーヒー」(Sサイズ550円)が一番のお薦め。まろやかな味わいの浅いり「ミディアム・ロースト」とこくと苦みのある深いり「ストロング・ロースト」の2種類ある。

 焙煎(ばいせん)機は初代店主の足立浩志さんが手作りしたものを改良した。2代目で娘の朋子さんは「手作りだからこそ生み出せる味がある。手間暇かけて作っています」とほほ笑む。

 コーヒー豆炭を練り込んだ天然酵母のパンにコーヒーでボイルしたソーセージを挟んだ「ブラックドッグ」(500円)は新メニュー。コーヒーでボイルすることでスモークソーセージのような香ばしさが広がり、上に乗ったスイートピクルスとフライドオニオンが食欲をそそる。

 コーヒーゼリーの上にプリンが乗った「ヒロプリンゼ」(500円)も人気だ。

 朋子さんはカフェの接客と店の裏にあるコーヒー畑200坪での栽培を1人で担う。1993年に浩志さんが設立し、約10年前に店と畑を引き継いだ。

 2012年の台風で畑は壊滅状態になったが、畑の規模を縮小し、店も建て替えて約7カ月後に再開した。

 「沖縄の青い空に映えるように」と建物には鮮やかな色を選んだ。朋子さんは「ここに来たらゆっくり、のんびりしてほしい」と笑顔で語った。(北部報道部・當銘悠)

 【お店データ】東村高江85の25。営業時間は正午~午後5時半ごろ。定休日は原則火、水曜日(電話で要確認)。駐車場あり。電話0980(43)2126。

 

  連載「胃心地いいね」の記事をまとめたグルメサイトの試験版がこのほど、開設された。サイト名は「Dikitoon(ディキトーン)」。2003年の企画開始からの過去記事のうち約250件を掲載。地図検索もでき、現在地から近い飲食店も探せる。利用者の反応を見ながら、改善を続け、完成を目指す。アドレスはdikitoon.com
 

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