忠孝酒造(豊見城市、大城勤社長)は22日、石川県の高級ブランド米「神子原米」を使った3年古酒泡盛「CKR1」(アルコール度数43度、720ミリリットル入り)の予約販売を始めた。1千本限定。

忠孝酒造が神子原米を使って製造した新泡盛「CKR1」をPRする忠孝酒造の大城勤社長(右)と熱田和史課長=22日、県庁

 CKR1は、タイ米に代わり国産のジャポニカ米を原料に使用。忠孝酒造独自の技術で昔ながらの製法「シー汁浸漬法」や「四日麹(こうじ)製法」「マンゴー果実酵母仕込み」で製造している。日本酒のような甘味や、果物に似た香りなどこれまでの泡盛とは異なる味わいが特徴。

 2019年12月に仕込みを始めており、3年かけて専用の甕(かめ)で熟成する。予約者の手元に届くのは23年1月を予定している。

 手元に届くまでの間は、青リンゴや、洋ナシ、バニラに似た香りを楽しめるミニボトルなどが届くサービス「泡盛愛好家セット」もある。

 県庁で会見した大城社長は「甘味や、独特の香りを楽しめる新感覚の泡盛となっている」とPRした。

 販売価格は2万円(税別)。同社のウェブサイトや、見学施設で予約を受け付けている。問い合わせは同社、電話098(850)1257。