【共に学ぶ高校 障がいがあっても】(4) 高校の定員に空きがあっても不合格者を出す「定員内不合格」。そんな慣例を大阪府がやめたのは2000年代前半だ。きっかけとなったのは、枚方市に住む新(あらた)万智子さん(34)と母親のみすずさん(67)。

10年間高校受験に挑んだ新万智子さん(右側)と母親のみすずさん=16日、大阪市
「点数によって人格まで否定されたみたい」 受験10年、世論を動かした母娘の挑戦
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