東京五輪・パラリンピックの盛り上げと競技普及を目的に、車いすラグビー元日本代表副主将の三阪洋行さんとラグビー元日本代表主将の廣瀬俊朗さんのトークショーが26日、沖縄県名護市の名桜大学であった。リーダーシップや指導方法について語った。

リーダーシップや指導方法などを話した三阪洋行さん(左)と廣瀬俊朗さん=26日、名護市・名桜大学

 三阪さんは17歳の時、頸椎(けいつい)を損傷して車いす生活になった。「障がい者は社会的に弱い存在と思い込んでいたが、車いすラグビーを知って変わった」という。壁を越えるには「自分から動かないと何も変わらない。可能性をキャッチするアンテナも持ってほしい」と語り掛けた。

 廣瀬さんは「リーダーシップは後天的に身に付くもの。自分には何があり、何が足りないかを知り、掘り下げて考えて」と話した。

 名護高校ラグビー部主将の屋部旺成さん(16)は「新チームの課題で悩んでいた。自分なりのリーダー像を探っていきたい」と勇気をもらっていた。

 「ラグビーキャラバン2020」の一環で、主催は市と市スポーツ振興協議会。