【浦添】那覇国際高校と沖縄ファミリーマート(野﨑真人社長)、浦添市は27日、浦添市の特産品・てだ桑茶を使った商品「プリンde桑っぱ(税込み160円)」「桑っとまるもち(同145円)」を開発したと発表した。同校1年生5人が発案し、産官学連携で商品化した。プリンは2月4日、まるもちは同月18日からそれぞれ2週間、県内のファミリーマート全店で販売する。

桑茶パウダーを使ったスイーツ2種を沖縄ファミリーマート、浦添市と共同開発した那覇国際高1年生ら=27日、浦添市安波茶・浦添市役所

桑茶パウダーを使ったスイーツ2種を沖縄ファミリーマート、浦添市と共同開発した那覇国際高1年生ら=27日、浦添市安波茶・浦添市役所

 発案者は同校の平良建史朗さん、宜間響希さん、平良琉華さん、知念由喜乃さん、知念佳奈さん。同校は文科省のスーパー・グローバル・ハイスクールに指定され、「島嶼地域における持続可能で自立したビジネスモデルの構築」をテーマに約80班が研究している。浦添市出身の建史朗さんが桑の葉の研究を提案。グループで昨年秋に同社や市に働き掛け、商品を共同開発した。市シルバー人材センターがてだ桑茶を提供した。

 桑茶の味が引き立つよう桑茶パウダーの配合率にこだわった。プリンは「ふたを開けると桑茶の香りが広がる」、パウダー入りのもちでこしあんとクリームを包んだまるもちは「程よい甘さ」が特徴。生徒たちは「幅広い世代に気軽に食べてもらいたい」とPRした。野﨑社長は「桑の葉はコンビニにとって新しい味の提案」と期待を込めた。