新型コロナウイルスによる肺炎が正式に感染症法の「指定感染症」になる2月7日以降、患者は必要に応じて全国に約400ある「感染症指定医療機関」に入院することになる。感染拡大を防ぐための隔離施設などを完備している。

県立南部医療センター・こども医療センター

 県内の指定病院は、県立南部医療センター・こども医療センター、琉球大医学部付属病院、県立北部病院、県立中部病院、県立宮古病院、県立八重山病院の6病院。

 患者はまず最寄りの病院などを訪れるが、感染が疑われると、医師は保健所などへの届け出が義務付けられる。

 次に検体を国立感染症研究所や全国の地方衛生研究所で検査。感染が確認され、診察した医師が必要と判断すると指定医療機関に入院することになる。患者が拒否すれば強制も可能だ。感染症法では、感染症を危険性の高い方から1~5類に分類し、類型に応じて対処する。