沖縄県のうるま、沖縄両市の養豚場で発生した豚コレラ(CSF)の防疫支援活動などを実施した陸上自衛隊第15旅団は28日、那覇市の陸自那覇駐屯地で報告会を開いた。

新たに感染が確認された養豚場に集まった自衛隊員ら=1月15日、うるま市(望遠レンズで撮影)

 対処部隊長で第15高射特科連隊長の内村直樹1等陸佐は、県側との調整を円滑にするため、前進拠点に県の現地調整所を設置することを要望。

 現地で指導する県のチームリーダーが日々交代したため「防疫の細部実施要領が時折変化し、混乱する場面が見られた」と指摘し、要領のマニュアル化や全国的に統一することを提案した。

 陸自は延べ6536人を派遣し、殺処分や汚染物品処理、輸送支援などをした。