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原因特定できず 首里城火災 収集資料の損傷激しく 沖縄県警が捜査終結

2020年1月29日 16:59

 首里城正殿などが全焼した火災で、沖縄県警は29日、「火災原因が特定できなかった」と発表した。発生から約3カ月で捜査が終結。県警捜査一課は「防犯カメラ映像の精査、関係者の事情聴取などの捜査結果から現時点で放火などの犯罪に該当する事実は見当たらない」とし、「火元とみられる正殿北東側から収集した資料からも出火原因の特定には至らなかった」とした。

焼失した首里城で調査する関係者ら

 県警は火元とみられる正殿北東側から配線などの資料を収集。科学捜査研究所で調べたが激しく燃えた状態で、原因特定に至らなかったという。

 那覇市消防局は昨年11月8日に実施した会見で、火元とみられる正殿北東側の電気配線にショート痕の可能性がある破断が見つかったが、損傷が激しく「原因特定は非常に困難」との見方を示した。

 
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