30日午後0時34分、米軍嘉手納基地所属のKC135空中給油機1機が、嘉手納基地周辺の強風のため、目的地を変更し那覇空港に着陸した。那覇空港事務所によると、午後1時半時点で民間機への影響はない。

KC135空中給油機(資料写真)

 沖縄気象台によると、30日の午前11時から午後1時の嘉手納基地周辺では、北西の風で7.5~9.5メートルを観測。また、那覇空港近くの那覇市安次嶺では12.1~12.8メートル、那覇では8.6~9.2メートルで、空港近くの風が強かった。気象台は「一般的に航空機にとっては横風が危険。風速だけでなく、滑走路の方向と風がどう交わるかによっても航空機の危険度は変わる。どういう状況で(目的地の変更を)判断したかは分からない」と話した。

 気象台は午後3時以降、沖縄本島地方に風速15メートル以上の強風になると予想しており、注意報を出している。