首里城再建に向けた支援金20万円を武富和彦社長(左端)に託すサン食品の土肥初子社長(左から2人目)ら=30日、沖縄タイムス社
首里城再建に向けた支援金20万円を武富和彦社長(左端)に託すサン食品の土肥初子社長(左から2人目)ら=30日、沖縄タイムス社

サン食品、首里城再建へ沖縄そば収益から20万円寄付

2020年1月31日 7:37有料
社会・くらし

 サン食品(糸満市)の土肥初子社長と土肥雄大専務、赤嶺孝参与が30日、沖縄タイムス社を訪れ、首里城再建の支援金20万円を武富和彦社長に託した。 昨年12月に100食限定で販売したギフトセット「プレミアム沖縄そば」の売り上げの一部を寄付した。再建完了まで毎年寄付を続ける。

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首里城が焼失して3年。あの時、沖縄タイムスで事件・事故を取材する社会部の警察担当記者(通称・サツ担)2人は沖縄のシンボル焼失を目の当たりにした。泣き崩れる住民、消火活動に奔走する消防隊員、原因究明に尽力する捜査員―。当時の取材メモを読み直し、写真とともにあの日を振り返る。

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