支援金を託した太平洋文化交流協会のマーティン暁美ハワイ支部長(左)と八幡均会長=30日、沖縄タイムス社
支援金を託した太平洋文化交流協会のマーティン暁美ハワイ支部長(左)と八幡均会長=30日、沖縄タイムス社

ハワイから首里城再建へ20万円 太平洋文化交流協会支部

2020年1月31日 7:37有料
社会・くらし

 太平洋文化交流協会ハワイ支部は30日、首里城再建の支援金として20万円を沖縄タイムス社に託した。 マーティン暁美支部長が同協会の八幡均会長と同社を訪れ、豊平良孝会長に手渡した。マーティン支部長は「今回だけでなく再建されるまで支援を続けていきたい」と話した。

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首里城が焼失して3年。あの時、沖縄タイムスで事件・事故を取材する社会部の警察担当記者(通称・サツ担)2人は沖縄のシンボル焼失を目の当たりにした。泣き崩れる住民、消火活動に奔走する消防隊員、原因究明に尽力する捜査員―。当時の取材メモを読み直し、写真とともにあの日を振り返る。

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