早くも夏の花「カエンボク(火炎木)」が、石垣市石垣の沖縄県営バンナ公園南口ゾーンに咲き誇り、来園者の目を楽しませている。「木陰の丘」にある3本で、特に一番大きな樹には、枝の上部一帯に大きな緋紅(ひぐれ)色の花数十輪が満開。他の樹も10輪前後が咲いている。

満開となったカエンボク=1月19日、石垣市石垣・県営バンナ公園

 カエンボクはノウゼンカズラ科の常緑高木。熱帯アフリカ原産でホウオウボク、ジャカランダと共に世界三大花木といわれる。花形からアフリカンチューリップが別名。

 開花は4~8月の夏場中心。「今年はなぜか1月から咲き、びっくり」と公園管理事務所。訪れる人たちも「暖冬で、夏と勘違いしたのかな?」と見上げている。(太田茂通信員)