【名護】球春到来-。プロ野球春季キャンプが県内各地で始まり、憧れの選手を一目見ようと県内外から大勢のファンが詰め掛けた。(1面参照)

お目当ての選手からサインをもらい笑顔を見せる子どもたち=1日、ぎのわん海浜公園(下地広也撮影)

 1月25日に落成したタピックスタジアム名護(名護市営球場)では2月1日、5年ぶりに北海道日本ハムファイターズがキャンプインした。

 スマートフォンケースに上原健太投手のサインをもらった伊江中野球部の長嶺銀大さん(14)は「機種変更せず使い続ける」と笑顔。「上原選手はかっこよかった。たくさん練習してフライを落とさないように頑張る」とプロのプレーに触発された様子だった。

 篠原一光さん(47)=浦添市=は「近くで見ると選手の体格がすごいのがよく分かる」と驚く。改修前の名護市営球場に来たことがあるという広田洋子さん=東京都=は「球場がきれいになっていてびっくり。ことしも宇佐見真吾選手を応援したい」と話した。

 宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾ではDeNAがキャンプイン。駆け付けた北中城小3年の比嘉祐心さん(9)は「足の速い神里和毅選手が好き。ヒットをいっぱい打って優勝してほしい」とエール。母の智美さん(49)は「沖尚高時代から嶺井博希選手のファン。頑張って正捕手になって」と願った。

 愛知県から初めて北谷町の中日キャンプを訪れた高原さん一家は、グアム旅行をやめて沖縄訪問を選んだ。碧桜さん(10)は「めっちゃサインもらえた」とほくほく顔。母の依里さん(42)は「思ったよりも選手を近くで見られてよかった」と喜んでいた。

(写図説明)お目当ての選手からサインをもらい笑顔を見せる子どもたち=1日、ぎのわん海浜公園(下地広也撮影)