国内外のIT関連企業が集い、観光を中心とした各種産業の課題解決につながるサービスを提案する「ResorTech(リゾテック)おきなわ国際IT見本市」(同実行委員会主催)が5日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで始まり、関係者が開幕を祝った。6日まで。

おきなわ国際IT見本市のオープニングセレモニーでテープカットをする玉城デニー知事(中央)ら=5日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 国内外の136社・団体が参加。AR(拡張現実)や人型ロボットなど最新技術の展示のほか、ビジネス商談会、今春に商用サービスが始まる高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムの紹介がある。

 稲垣純一委員長は「リゾテックが県内外の事業者を支援し、さらなる経済社会のさらなる発展につながると自負している。数多くの商談会が実りあるものとなることを祈念している」とあいさつ。玉城デニー知事は「生産性と付加価値の向上につながる技術が集まり、沖縄一の見本市となっている。多くのビジネスチャンスが生まれ事業が発展する一助となることを期待している」と話した。

 主催者によると、同催しは「沖縄初の本格的なテクノロジー見本市」。観光、ITの2大リーディング産業をそれぞれ掛け合わせた「リゾテックおきなわ」のブランドを世界に発信する狙いもある。