「ああ」。門をくぐって首里城正殿のあった空間を見た瞬間、思わずため息をつく住民たち。火災後に初めて立ち入りが許された4日、訪れた那覇市首里地区の自治会の人たちは「言葉もない」と悲しみに暮れた。再建へ「何か手伝えることもあるはず」と思いを新たにする人もいた。(1面参照) 「熱かったでしょう」。

猛火の跡「言葉もない」/首里城規制域 住民らに公開/がれきに涙 再建へ望み
2020年2月5日 5:00有料
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