奉神門を抜けると正殿の姿はなく、猛火に耐えた2本の大龍柱が立ちつくしていた。正殿があった場所には柱の礎石があらわになり、割れた瓦や赤い漆の塗装が残った木材など、面影を映すかけらが散乱していた。