東京五輪に開催国枠で32年ぶりの五輪出場を果たすハンドボール男子日本代表が、1月にクウェートで開催されたアジア選手権で2大会ぶりに銅メダルを獲得した。五輪に向けた貴重な“腕試し”の舞台で、チームは精神面の課題に向き合い、成長への手応えを得た。