【東京】防衛省は7日、自衛隊が保持する有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)を含む泡消火薬剤が約39万4千リットルだったと公表した。河野太郎防衛相は同日、自衛隊がこれらの泡消火薬剤を原則、2021年度末までに撤去する計画を発表した。 ドック入りを要する艦艇は23年度末までを処理目標とする。