糸満町(当時)の小高い丘、山巓毛(サンティンモー)は金城光栄(こうえい)さん(91)が国民学校時代、子どもたちの「学び場」だった。 「サイタ サイタ サクラガ サイタ」−。午後4時から5時まで児童の「家庭学習」時間。そうめんの空き木箱が机代わりで、ほぼ毎日通って勉強したり、遊んだり。