国の「首里城復元に向けた技術検討委員会」(委員長・高良倉吉琉球大名誉教授)で、再建後の防災と、再建に必要な木材や瓦の調達などに関する初の合同会議が7日、那覇市の沖縄総合事務局で開かれた。防災では初期消火を充実するため、スプリンクラーを設置する方針を確認した。

首里城再建に向けた防災および木材・瓦類合同ワーキンググループであいさつする高良倉吉委員長=7日、沖縄総合事務局
正殿にスプリンクラー 柱は国産ヒノキを使用 首里城復元の委員会が確認
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