沖縄タイムス+プラス 首里城 象徴になるまで 社会・くらし 「沖縄の職人でないと首里城は塗れない」 高温多湿下で鍛え続けた技に自負 首里城 象徴になるまで 「沖縄の職人でないと首里城は塗れない」 高温多湿下で鍛え続けた技に自負 2020年2月10日 07:00有料 [首里城 象徴になるまで](10)正殿の漆塗り 「まず、漆も下地も、全て剥がした」。県無形文化財「琉球漆器」保持者の諸見由則さん(59)=那覇市首里石嶺町=は、2006年から続ける首里城の漆塗りを、こう振り返る。 この記事は有料会員限定です。 残り963文字(全文:1066文字) 会員登録すると、続きをお読み頂けます。 最大2ヶ月無料! プラン詳細はこちら 会員登録をして続き読む 会員の方はログイン