【東京】地方新聞46紙と共同通信で地域づくりを支援する第10回地域再生大賞の表彰式が7日、都内のホテルで行われた。沖縄県内から、NPO法人バリアフリーネットワーク会議(沖縄市)と与那原大綱曳(ひき)実行委員会支度係(与那原町)にそれぞれ優秀賞が贈られた。

賞状と盾を手に受賞を喜ぶ(右から)親川修さん、相羽としえさん、桑江弘さん=7日、東京・平河町の都市センターホテル

 同法人は那覇空港や福岡空港などで、障がい者や高齢者向けの観光案内所を設置し、車いすの貸し出しやバリアフリー対応の観光施設を紹介。親川修代表(56)は「私たちの活動にスポットを当ててくれて感謝している。誰でも自由に楽しく旅ができる環境が全国に広がってほしい」と話した。 与那原大綱曳では、組踊や史劇の登場人物が「支度」として綱に乗って現れ、祭りを盛り上げる。支度係は長年、裏方として支え、2年前から歴代の衣装を展示紹介している。桑江弘さん(35)と相羽としえさん(54)は「活動が評価されてうれしい。大綱曳を知ってもらい、さらに発展させたい」と抱負を語った。