【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡る大浦湾の軟弱地盤の問題で、最大深度90メートルの「B27」地点の地盤強度を示す新たな防衛省の資料が8日までに、判明した。識者によると、当該資料には防衛省がこれまで説明してきた強度よりも軟弱を示す大幅に弱い数値が出ているという。

(資料写真)辺野古沿岸部への土砂投入。護岸で囲まれた海域への埋め立てが進んでいる=名護市辺野古(小型無人機で撮影)
新基地建設の辺野古地盤 従来説明を上回る軟弱さ 政府調査データ
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